【3つのゆとり】HSPママの理想の暮らし

みなさん”ゆとり”を持って暮らしていますか?

いわゆる”ゆとり世代”のみゃーさんですが、育児・仕事・家事に追われる毎日で生活にゆとりがあるとは言えません。
現代の日本において、社会全体として余裕が無いというか、窮屈さを感じることも多いですよね。

「定年まで勤め上げれば夢のリタイア生活が待っている」というのは、もはや昔話です。
真面目に働いてもなかなか賃金が上がらず、定年が70歳になることは既定路線。
未来に明るい希望が持てないまま働き続ける人生。
そりゃゆとりなんて持てないよね…というのが正直なところです。

「時間」「お金」「心」のゆとり

私がセミリタイア後に実現したいのは、「時間」「お金」「心」の3つのゆとりがある暮らしです。

「時間」は今の会社を辞めて働く時間そのものを減らす予定。
「お金」は節約と資産収入でつくっていく予定。
「心」のゆとりは「時間」と「お金」が2つ揃って生まれる
ものだと思います。

苦しくない仕事をゆるゆると続けながら、家族との時間を何よりも大切にする。
日々の中の小さな幸せをしっかりと味わい、みんなで笑って過ごす。
ときには一人の時間も持ち、ゆっくり考え事をする。
地味だと思われるかもしれませんが、私はそんな暮らしがしたいです。

自分のためにゆとりのある暮らしを実現したいのはもちろんですが、”子どものために”というのも大きいです。

子どもと向き合う時間も確保できますし、親に余裕があれば子どもをのびのびと育てられるのではないかと考えています。
また、ゆとりのある暮らしの中で未来に希望を持ってほしいという思いもあります。

生き生きと働きながらしっかり子どもと向き合っておられる親御さんはたくさんいらっしゃいます。
もちろんそんな方達を否定するつもりは全くありませんし、心から尊敬しています。
ただあくまで私の場合はキャパが狭く、現状に苦しさを感じているために暮らしを変えたいということです。

幸せには”心のゆとり”が必須

生活している中で本当によく思うことですが、心のゆとりの有無によって同じ物事に対する感じ方が全く違うんですよね。

例えば子供がぐずってなかなか寝てくれないとき、まだ家事が残っていたりすると「早く寝て!」とイライラしてしまいます。
けれども家事を片付けた後だったり次の日が休日だったりすると、「ぐずってるのもかわいいな~」「こうやって抱っこさせてくれるのもいつまでかな~」なんて愛しさを感じられたりします。

また、HSPの人にとって刺激にさらされ続ける生活の中で、一息つける余裕ってとても重要ですよね。
ゆとりがあってこそ小さなことで幸せを感じられたり、深く物事を考えられたりするHSPの良さが活かされると思います。

ぜひ”ゆとり”のある暮らしについて考えてみてください。

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